第76回ベルリン国際映画祭(2026年) 国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞受賞
24時間灯り続けるコンビニ。
同じ商品、同じ挨拶、同じ作業。
繰り返される日常が、静かに狂い始める―
短編『VOID』がロッテルダム国際映画祭などに選出され注目を集めた岩崎裕介の初長編監督作。主演は染谷将太。共演に唐田えりか、西村まさ彦、令和ロマン・くるまらが名を連ねる。2026年ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されると、上映は全回完売。国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞した。コンビニというルーティン化された社会の中で起こった小さな歪みをきっかけに、外の世界も終わりに向かっていく姿を描く88分間のコンビニエンス・ホラー。
2026年製作/88分/R15+/日本
配給:NOTHING NEW
あらすじ
東京の片隅にあるコンビニ、エニーマート倉冨町7丁目店の副店長・堺は、学生時代に働き始めて以来、気づけば20代のほとんどをこの店で過ごしてきた。レジ打ちに品出し、廃棄処理。そしてスマホゲームにマッチングアプリ。毎日はただ同じことを繰り返して過ぎていく。オーナーはコンビニというシステムの中でわずかな乱れも許さず店を支配しているが、そこへ新人アルバイトの小河が現れたことで、店の均衡は静かに崩れ始めていく。
解説
“無限”の空間「コンビニ」に飲み込まれる
88分間のコンビニエンス・ホラー
本作は普段はCMディレクターとして活躍し、初監督短編『VOID』がロッテルダム国際映画祭など数々の映画祭に入選、国内外で注目を集める岩崎裕介による初長編監督作品。主演には『ヒミズ』や『寄生獣』、『爆弾』など数々の話題作に出演し、高い演技力が評価される染谷将太。さらに『寝ても覚めても』や『極悪女王』などに出演し、国内外で注目を集める唐田えりか、そして『古畑任三郎』シリーズをはじめ幅広い作品で活躍する西村まさ彦、令和ロマンのくるまなど、本作に共鳴したキャストが集結した。2026年2月にはベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品された。恐怖と社会批評性を兼ね備えた全く新しいホラーとして高い評価を受け、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞。
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